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'04年03月



詩種
吉祥寺・STAR PINE'S CAFE

2004年3月15日(月)7:00pm~

<演奏曲目>

1. Encounter 2. You gotta do something 3. 温かな気持ち
4. Moon Buttefly 5. 美ら海の贈り物 6.わたしのライバル 
7. 桜~この大空の下



<Mayumiが感じたこと>

久しぶりのSTAR PINE'S CAFE。
やっぱり天井が高くて広いのは、気持ちがいい。でも、ちょっと驚きだったのは、「え?こんなに小さかったっけ?」2年半前、初めて出演した時には、もっとすごぉく広い気がしてました。(苦笑)

あの時は、まだライブの経験も少ない頃で、あがってはいなかったけど、すごく緊張していて、あっという間に、ステージが終わってしまったのを覚えています。最後に歌った「ぴあの」の時には、少し落ち着いて来て、2階の奥の方までよく見えて…。ほんの一瞬だったけど、自分が出せたかなぁ…って。

なつかしい。

そんな想い出深い場所で、今回自分はどんな風に感じるんだろう?って思ってましたが…。やはり、時は味方してくれるようで。落ち着いて歌えた…かな?(笑)この日は、右眼が、徐々に腫れて来ていて、この時は、まだ眼医者に、「原因がわからない。」と言われ、私も「ものもらいかな?」位に思っていましたが…。そんなわけで、慣れない眼鏡(あんまり眼鏡姿は好きじゃなかったんだけど…)登場!…のわりには、平常心でパフォーマンスできて良かったです、ハイ(笑)

もうひとつ嬉しかったのは、ライブが終わった後、店長さんに「Mayumiさんの音楽は、あらゆる地域の音楽の要素が見えていい感じですね。。。」と言われたこと。以前から目標に掲げていたことなので、これは、非常に励みになるお言葉でした!

欲を言えば…カーバンクルでのシヲノヤ氏とのデュオが「かなり」進化していっているので、ホームであるカーバンクルと比べると、アウェーな感じだった…かな?

最近、シヲノヤ氏とのステージは本当に楽しい。何が生まれるか予想不可能なのです。私の声が変わると、彼のビートが変わって、するとまた私の呼吸が変わる…というように、リハーサルで積み重ねるものではない「何か」が本番に生まれる。ちょっと生意気だけど、「ライブの醍醐味だなぁ…」なぁ~んて。リスナーの皆さんからも、「同じ曲でも、毎回全然違ったアレンジで演奏するので、二人の掛け合いが面白い」なとどコメントを頂くようになって、嬉しく思っています。

というわけで!四谷天窓.comfortでのライブが楽しみなのだぁ!!




Mayumi ハッピーナイト

2004年3月26日(金)8:00/9:30pm~

<演奏曲目>

●ファーストステージ
  1. あなたと私をつなぐもの 2. Le ciel et la mer 3. わたしのライバル
  4. 卒業写真(カバー曲) 5.Art of Time 6.美ら海の贈り物
  7. Happy birthday 8.ぴあの

●セカンドステージ
1. さよならの響き  2.温かな気持ち 3. Moon Buttefly
  4. 悪女(カバー曲) 5. 鍵  6. You gotta do something
7. 桜~この大空の下
アンコール:終わっちゃうね、夏休み



<Mayumiが感じたこと>

う~ん、やっぱりホームだあぁ。カーバンクルはっ!
実は、前回3月15日のライブと今回のライブの間に、私にとっては特別な3日間が存在しておりました。
ふっふっふっ…何かは、内緒よっ♪そのおかげで、眼の病気の憂鬱は随分と吹き飛ばされて…。

何しろ…大きく変化したことがひとつ。

でも、観客の皆さんが気づいてくれたかどうかはわからない。(汗)カーバンクルでは、アンケートも配っててないしねっ(笑)

私にとっては、実に大きい変化。

この夜、思いがけず楽しかったのは、中島みゆきさんのカバー「悪女」かな?(笑)皆さんにも、お誉めの言葉を頂きました。ふふ☆「おこちゃま」の頃聴いていた時には、到底好きになれなかった歌だったのにね…。

私も…少しは大人になったかな?(笑)

それから!

今回改めて「終わっちゃうね、夏休み」をもっと大切に歌っていこうっ!って思いました。(笑)

この歌、タイトル通り、夏をテーマ(厳密には、夏休み)にしているので、 なんとなく「夏以外に歌うのは、季節はずれかな?」って思っていたのですが、カーバンクルでは、いつもマスターがアンコールしてくれるので、
季節に関係なく歌っていたのです。自分でも、気に入った曲ではあったのですが、「季節もの」ということもあって、毎回歌う他の歌に比べると、ちょっと頻度が少なかった。でも、マスターとお話しているうちに、改めて、この曲の良さに気づかわせて貰ったように思います。

作品って、それ自体が、何か別の生命体みたいだなぁ…って思っていて、自分の所有物のようには思えない。よく子供に例えられるのも、そのせいだと思います。自分から発生したものなんだけど、作品として仕上がった時から、もう自分の手を離れている。歌の場合、リスナーの皆さんに聴いてもらって、みんなに口ずさんでもらったりして、歌自体が、なんか「成長」していくような…。「終わっちゃね、夏休み」の場合、マスターから、とても素敵な「印象」を聞かせてもらったことで、わたしの中で、この歌に対するイメージが、グーンと広がった気がします。本当にマスターありがとう!!!

そして、最後になりますが、スタッフのみんな、そして毎回来て下さる常連の皆さん、どうもありがとう!

5月からは第四金曜日レギュラーで再スタート♪益々楽しみなハッピーナイトです☆☆☆


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